東北大学サイエンスシリーズ

2020年8月11日閉講

東北大学サイエンスシリーズ第1弾
「解明:オーロラの謎」

講師
[理学研究科] 小原隆博 教授

開講日:2020年6月24日(水)
募集開始日:2020年4月22日(木)

受講登録は終了しました

講座概要

寒い地域の夜空を彩るオーロラについて、光る仕組み、出現の特性、突然爆発する様子、そして、オーロラのエネルギーの流れなどについて講義します。

講師は、人工衛星による宇宙観測を推進している宇宙科学研究所にて、オーロラ観測衛星プロジェクトに携わり、オーロラ研究の最前線を経験したのち、安全な宇宙開発のために、JAXAにて、太陽環境変動の研究を進めました。そして、現在、東北大学惑星プラズマ・大気研究センターにて、望遠鏡群を用いて、太陽惑星環境を研究しています。

今回の舞台は、地球周辺の宇宙空間ですが、木星や土星にも、オーロラ現象は見られます。これらの惑星のオーロラの原因は太陽であることが、人工衛星や惑星探査機の活躍によって、明らかになってきました。太陽表面の絶え間のない変動、特に黒点の変動と、その影響を強く受ける惑星周辺の宇宙空間について、最新の人工衛星と地上望遠鏡の成果を基に、解説します。

そして最後に、地球のオーロラの光が、生命活動によって作られた酸素の光であることを確認し、これから始まる地球外生命探査の可能性で締めくくります。

※本講座は、2017年2月開講の第1回、2017年11月開講の第2回、2018年10月開講の第3回及び2019年6月開講の第4回と同じ内容となり、課題の一部を変更しております。

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